中古戸建て住宅とネズミ被害　害虫駆除お掃除隊com

▼詳細
こちらは一戸建の中古住宅を購入、住み始めて一ヶ月くらいでネズミの被害に気付いたケースです。
購入前には幾度も建物チェックしているはずなのに…という声をよくお客様からうかがいます。それも無理がありません。こちらの画像は、築約40数年を経過した住宅です。以前のご入居者様が退出後、数年経過した物件ですので、建物外部に経年劣化のあとが目立ちました。まず、外部では、床下換気パネルの取り付けの不備で隙間がありました。また、2階の屋根の軒天（のきてん）と、破風板（はふいた）に経年劣化による隙間がありました。室内では、分電盤内に隙間があり、さらに和室長押（なげし）裏側壁に陥没穴があいていました。どれも、なかなか発見するのが難しいところで、隠れた瑕疵（かし）と言われる箇所です。
中古住宅を購入する場合は、事前に住宅建築の知識がある方に見て頂くことが必要と考えます。もちろん私共にご連絡頂いても結構ですよ。